数独のルールとして、基本の9×9のマスに数字を埋めていく以外に新しくルールを付け加えたり、ルールを変更したようなバリエーションがあります。
対角線にも同じ数字がこない
通常の、列・行・ブロックで同じ数字を使わないというルールに「対角線でも同じ数字がこない」というルールを追加したものです。
この場合、数字を決めるためのヒントが増えるため、初期にわかっている数字は少なくなる場合が多いです。
下の例は対角線にも「同じ数字がこない」というルールを追加した数独の例です。
ブロックの形の変更
通常の数独では、ブロックは3×3の正方形が9個でできていますが、このブロックの形を変更したものです。
長方形のブロックやランダムに区切られたブロックの数独があります。
下の例は9×9マスでブロックの形を変更させた数独の例です。
9×9のマスの数の変更
9×9マス以外に16×16マスや25×25マスの数独もあります。
この場合、16×16マスでは1~16の数字を、25×25マスでは1~25の数字を使ってパズルを解きます。下の例は16×16マスの数独の例です。