数独の基本テクニック

基本ルールを使用して入る数字を決める

数独の基本テクニックは、ルールをそのまま利用することです。

すなわち、以下のルールを使って入る数字を決めてきます。

・同じ列で同じ数字を使わない。

・同じ行で同じ数字を使わない。

・同じブロック(3×3の太線で囲まれた部分)内で同じ数字を使わない。

同じ列、行、ブロックで同じ数字を使わないので、以下の場合に入る数字を決めることができます。

基本ルールから数字を決める。

列、行、ブロックで入る数字を決める

次に列、行、ブロックで同じ数字が入らないということを利用して、以下のような場合に入る数字を決めることができます。

図では、左下のブロックで赤色のマス以外は縦、横に1があるため1を入れることができません。

そのため左下の1の入る場所は赤色のマスに決まります。

列、行、ブロックから数字を決める。

同じ列、行、ブロックから、入れられる数字を限定する

次は、逆に同じ列、行、ブロックで同じ数字が入らないことを利用して、場所からそこに入れることのできる数字を決めます。

図では、左下のブロックで赤色のマスと黄色のマスの数字は同じ数字を入れることができません。

そのため左下の赤色のマスは1以外を入れることができないため、1と確定することができます。

同じ列、行、ブロックから、その場所に入れられる数字を限定する。